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ビタミン・ミネラルの過剰症
ビタミンAは1日の必要摂取量の2.5倍の約5000IUにとどめるべきだといわれています。
過剰症は頭痛、嘔吐など。
ただし体内でビタミンAになるベータカロチンは1日約1万5000IU摂取しても、手のひらや足の裏が黄色くなる程度で毒性はまったくありません。
ビタミンDはカルシウム吸収に欠かせないビタミンです。
しかしとりすぎると血液中のカルシウム濃度が上がり、血管や肺、心筋、腎臓などにカルシウムがたまりやすくなります。
この作用は乳幼児に強く見られるので、乳幼児はとりすぎに注意し、1日1000IUを越えなければ安全です。
一方ミネラルの、過剰症はビタミンに比べると起こりやすいといえます。
とくに注意しなければいけないのがナトリウムです。
ナトリウムは食塩という形で口にするほか、パンや菓子、昧噌やしょう油などの加工食品に含まれ、私たちは意識せずに大量の塩を食べています。
塩分のとりすぎは高血圧のもとになり、高血圧はさまざまな病気を引き起こします。
ナトリウムの生理作用に必要な最低量500mgを食塩に換算すると約1.5g、目標摂取量は10g程度に抑えたいものです。
これはしよう油なら約小さじ4杯です。
カリウムはナトリウムの排泄作用がありますから、高血圧防止にカリウムの摂取も心掛けてください。
ビタミンには水溶性と脂溶性があります。
水溶性は体内の水分に溶け、尿として対外に排出されます。
脂溶性は、排出されることはなく、体内に蓄積されていきます。
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