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よく質問する
見えない個所を鋭く質問するお客には業者も嫌がります。アナタが逆の立場ならどうでしょう。細かい客やうるさい客は嫌だと思うでしょう。そして、後々いちゃもんを付けられると料金が支払ってもらえなかったり、裁判になることも充分考えられるので、キチンとやるはずです。
隠ぺい個所とは、文字通り建物の中で、壁の中、天井裏や床下など剥がさない限り目に見えない部分のことを言います。
下地材はかくれていて分からない床の仕上げ材がフローリング工事の場合、フローリングの下に貼ってある材料がコンパネであるかどうかになります。コンパネが貼ってあるか、あるいは貼ってなく根太に直接フローリングを貼ってあるかは、古いフローリングをハガシてみなければわかりません。
下地材はかくれていて分からない床の仕上げ材がフローリングのリフォーム工事の場合、根太や大引きが腐食しているかどうかなども、フローリング仕上げの状態では、使用可能かどうかの判断し、見積もりに乗せるのは難しい。このようなことは多々あるので、追加工事として申請しにくいために、少しふかしていた金額でまかなうことが多い。
というのも、腐食しているか否か、コンパネの有無で見積り額は大きく異なるからです。腐食が見抜けないで安易な見積りをした場合、下手をすれば業者が自腹を切ることに
なりかねません。分からなかったことだ、ということで専門家のレベルが疑われます。全面的に提示すれば、事の成り行きでは、法外な請求書がついた悪徳リフォームになったということで、トラブルやクレームに発展することも考えられます。
築年数や工事をする箇所を外的要因で見た場合に、床の下地の状態も推測できます。良い業者とは、あらかじめ一言そのことについて知らせてくれて、その上でリフォーム工事の際に問題がなければこの部分の費用はなくなることを提示してくれるはずです。
一般に隠ぺい個所の見積書は、職人さんや現場監督が立会い相談の上で行われることが追いようです。
フローリングのリフォームの場合、床下の下地を交換する工事が行われる場合がありますが、見積書では「根太交換一式」と計上されているのが一般的です。しかし、この一式とはどこまで含まれているかは不明な点があります。つまり、仕上げ材を剥がさないでカンで見積書を作成した場合には、床に施工されている根太全部の交換を前提に見積書を作成します。床を剥がし根太の状態を確認し根太が使用できれば、交換しないでそのまま使用することになります。その時に依頼主から、「見積書に計上されている根太交換一式とは何ですか」という質問があれば、業者は「根太交換というのは、腐食し使用できない根太を交換するという意味です。だから使用できない根太の交換はしました」と言うでしょう。この点についても、確かに根太が付けてあるかどうか、さらに追及すべきでしょう。
依頼主が要望したリフォーム工事にもかかわらず、見積書に明確に記入されないケースもあります。一日中つきっきりで見ているわけにも行きませんので、それは信頼するしかないのですが、プライドを持っている職人さんなら見えないところこそ手を抜かないはずです。
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