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安全のために
山に登ろうと思って、ふと頭をよぎる不安。
「登っていて疲れて動けなくなったら」「道から足を踏み外したら」「変な人がいたら」「急に天気が悪くなったら」といった心配です。
漠然とした不安ですが、いずれも実際にあることばかりです。
各山岳地帯では、岩場での転落や雪山での滑落、雪崩などの事故や遭難に代わって、中高年を中心とした初心者による事故が急増しています。
いちばん大切なことは、「私はたいした登山をしているわけではないので大丈夫」と思わないことです。
低山やちょっとした裏山でも、登山者の死傷事故は起こっているのです。
よそ見をしていて道を踏み外したり、路肩が弱くなっていて崩れたり、道を間違えて日が暮れてしまったり、足を捻挫したり、お腹が痛くなって動けなくなったり、等など・・・。
こうした心配を取り除くには、まず無理な計画を立てないこと。
初心者は、一日の行動時間を4時間程度から始めましょう。
そうすれば、足が痛くなった、疲れて歩けない、といった事態にも、対処する余裕があるでしょう。
経験豊富な人に、アドバイスを求める事などです。
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