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ウェブ事業者とテレビ局
05年から06年にかけてのライブドアとフジテレビ、楽天とTBSの合併話がありましたがこれは社会に大きな衝撃を与えました。
「なんで?」と思った人もいるかもしれませんし、「また儲けようとしてる、金の亡者だ」などと悪いイメージを持った人もいるでしょう。ですが突然起きたのではなく起きるべくして起きた融合なのです。当事者たちにはその必要性とこれからの方向性が見えていたのです。
このときウェブビジネスを行っている楽天とライブドアは番組放送者としてのテレビ局に興味があったわけではなく、番組供給者としてのテレビ局の機能に興味を持ち、自社のウェブビジネスに相乗効果をもたらそうとしたのです。
これは地方局の役割とも重なります。視聴者にコンテンツを届ける番組放送者としての割合が強いと通信との融合で番組を届ける部分の選択肢が増えることで存在価値がうすれてしまいます。コンテンツを制作する事業者としての役割を増やしていく必要があるでしょう。また、地方局は地上波デジタルの準備に向けて大きな設備投資が必要となっています。これも地方局しては対処しなければ生き残れない大きな難問です。
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