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通信と放送の融合による動画市場
通信と放送の融合についての最も本質的な課題とは、インターネットでの動画視聴について誰がどうやって市場を創るのかということです。
著作権の問題についても事前に著作権者の承諾を得て著作権使用料を払えば現在も法律上ではネットで放送することができるわけです。
実際にギャオ、ヤフー動画をはじめ、複数の通信事業者が著作権問題をクリアして独自番組を配信し、テレビ番組の再放送を行っているのです。他にも放送側の事業者であるテレビ局がウェブで動画配信をすでに行っています。例えばフジテレビのフジテレビオンディマンドや日本テレビの第2日本テレビなどです。
良質な番組を提供するために広告収入の問題をクリアし、番組を有料販売するなど製作者と出演者に制作費が回れば視聴者から高い評価を得ることができ、市場は拡大方向に進むでしょう。
日本の通信・放送産業の市場規模は05年度で約20兆円程度で、これはアメリカの市場規模と比較するとまだまだ成長過程にあるといえます。通信と放送が融合することは日本のコンテンツパワーの潜在能力を発揮させる大きなビジネスチャンスであるといえるのです。
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