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発熱の対処法
風邪などの感染症の場合、発熱は一つの生体防御反応ですから、むやみに解熱剤を使用することは、かえって病気をこじらせる原因にもなります。
まずはゆっくりとからだを休ませ、水分の補給に努めることが大切です。
そうすれば、解熱剤など服用しなくても、3〜4目で発汗とともに自然に解熱し、風邪からも開放されるはずです。
ただし、5日以上経っても解熱しない場合は、代謝の高い状態が災いして体力を消託したり、あるいは合併症(肺炎など)や感染症以外のの病気の可能性も出てきますので、病院に行くことを躊躇してはいけません,体温が41℃を越えるようなことがあると脳の機能が侵されたり、細胞の主要成分であるタンパク質が不可逆的に変性するなどして、生命そのものが危うくなります。
あまりの高熱はからだにとって害でしかないわけで、その場合は解熱剤の使用も考慮しなければなりません。
特に、小さな子供やお年寄りは、ケイレンとか脱水で命を落とすこともありますから、注意が必要です。
また、心臓の悪い人も高熱を放置してはいけません。
お年寄りは免疫力が低ドしているために、肺炎に罹りやすいのですが、それがすぐ死につながるわけではありません。
肺炎で死亡する場合、実は発見の遅れが大きな変因になっているのです。
お年寄りの肺炎は熱が出にくいため、周囲が肺炎に罹っていることに気づかず、全身状態が悪化して病院を訪れたときには、すでに手遅れというケースが少なくありません。
熱が出ないと病原体も暴れやすいのです。
高齢者の無熱性肺炎にも注意をしましょう。
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