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紫外線対策
最近、日光浴が良くないだとか、紫外線が体に悪影響を及ぼすとか、数年前までは考えられなかったような事が言われています。
若者は、夏になると海に行き、時には山でも、真っ黒に日焼けしているのが、若さの象徴の用でもありました。
骨を作るカルシウムの吸収に必要なビタミンDを合成するには、日光浴が良いとされていた事もありました。
しかし、最近の研究では、そのビタミンDの合成には、普段私たちが無意識に浴びている程度の紫外線量で十分であることがわかってきました。
今や、たくさん紫外線を浴びて日焼けした肌は、不健康の象徴となりつつあります。
それは紫外線が、活性酸素を発生させたり、遺伝子に傷をつけたりして、いわゆる「光老化」や皮膚がんの発生を促すことがはっきりしてきたからです。
紫外線の有害な作用は、一生を通じて浴びるトータル量が多いほど危険度が増すといわれています。
以前は母子健康手帳に記載のあった「日光浴のススメ」も、現在ではすでにカットされています。
もうそろそろ日光浴健康法は放棄すべき時期にきているといえるでしょう。
そこで、紫外線の害を最小限に抑えるため、次のような対策が必要です。
1 午前10時S午後2時(紫外線が最も強い時間帯)の間の外出はできるだけ控える。
2 晴天の日に出かけるときは、つばの広い帽子・サングラス・日傘などを使用し、長袖を着るようにする。
3 皮膚の露出部分には、日焼け止めをこまめに塗る。
4 抗酸化ビタミン(ビタミンC、ビタミンE、βカロチンなど)が豊富な食品(緑黄色野菜や果物、玄米、ゴマ、大豆など)を積極的にとる。
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