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ATP(アデノシン三リン酸)
疲労を招く原因の一つは、活動に必要なエネルギーの不足と考えられています。
活動のエネルギーは、細胞内でつくられるATP(アデノシン三リン酸)という物質ですが、そのATPが不足すると、疲労を感じるのです。
また、疲労のもう一つの原因が、乳酸などの疲労物質です。
従って、疲れにくいからだをつくるためには、ATPの産生を促し、疲労物質をためないようにすればよいわけです。
それにはまず、血液の循環をよくして、酸素が全身の隅まで行き渡るようにすることが大切です。
血のめぐり(血行)をよくして酸素の供給を豊かにするためには、普段からよく歩くこと。
マッサージや入浴が疲労回復に効果があるのも、同じように血行を良くします。
そのほか、疲労を取り除いてくれるビタミンB1ですの摂取も必要です。
サプリメントで取ってしまうのは、手軽ですが、もっとおいしくビタミンB1をとることも出来ます。
ビタミンB1を豊富に含む食品といえば、豚肉。
また、ビタミンB1の吸収を助ける食べ物にニンニクがあります。
ニンニクはアリシンという物質を含んでいますが、アリシンはビタミンB1を脂溶性に変えて、吸収しやすくしてくれます。
つまり、疲労回復には「豚肉のニンニク炒め」がお勧め。
なお、スタミナという点では炭水化物(デンプン)も大切です。
デンプンはエネルギー源であるブドウ糖のかたまりで、消化吸収されてグリコーゲン(貯蔵型のブドウ糖)になります。
筋肉や肝臓にグリコーゲンが十分あれば、ATPの産生も順調になるためからだは疲れにくくなります、昨今は何かとごはんが敬遠されがちですが、ここは豚肉のニンニク炒めとー緒にごはんもしっかり食べて、グリコーゲンの貯蔵に努めましょう。
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